鳥取県若桜町

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第20回西日本雪合戦大会

 2月7日(土)・8日(日)に第20回目となる西日本雪合戦大会が若桜町のふれあい広場で行われました。今大会には一般の部Aリーグに8チーム、Eリーグに28チーム、レディースの部に6チーム、ジュニアの部に15チームの計57チームが参加されました。私たちは審判係ということでそれぞれのコートに立ち、気を引き締めてしっかりとジャッジを行いました。

 大会長である小林町長は、「20回を迎え若桜の冬のイベントとして定着した。また、子どもたちには大会を通じて元気よくプレーしてくれることを期待したい」と述べられ、記念大会ということで行われた鳥取若桜会と若桜町選抜チームの記念マッチでは町長も参加され、皆さんがはつらつとした試合をされていました。

ジャッジに向かう前の山根・川戸

ジャッジに向かう前の山根・川戸

鳥取若桜会と若桜町オールスターズの記念マッチ

鳥取若桜会と若桜町選抜チームの記念マッチ

 2月7日(土)に行われたジュニアの部の試合では、監督の大きな声がする中、子どもたちは相手選手に必死に雪玉を投げたり、相手陣地に飛び込んだりと元気よく試合をする姿が見られました。選手の熱戦もさることながら、試合に駆けつけておられる保護者の方の熱烈な応援からは、コート内にはない熱さが感じられました。ジャッジにも気が抜けません。

 雪があまり降らず、グラウンドコンディションが悪い中での開催となりましたが、その中で鳥取KFCの皆さんがジュニアの部を制しました。「今日は若桜鉄道を利用して来ました。昨年は予選敗退でしたが、今年は優勝できて良かった」と監督の山本さん。是非来年も参加していただきたいです。

 また、スポーツ少年団の少女バレー部「はいよっしゃー!!」の皆さんが準優勝と若桜町のチームも健闘しました。

青いビブスの「はいよっしゃー!!」が健闘

青いビブスの「はいよっしゃー!!」が健闘

ジュニアの部優勝:鳥取KFCの皆さん

ジュニアの部優勝:鳥取KFCの皆さん

 さて、今回は20周年記念ということもあり、夜に高原の宿氷太くんにて記念レセプションが行われました。総勢110名の方が参加され、食事やバンド演奏会、記念品抽選会などを皆さんが楽しまれました。これで試合への緊張がほぐれたのではないでしょうか?
20周年記念レセプション

20周年記念レセプション

 2月8日(日)には一般の部とレディースの部の試合が行われました。寒さにも負けず皆さん元気よく開会式を迎えられていました。その中でおどり屋笑颱(わったい)の演舞も行われ、会場からは大きな拍手が起こりました。
おどり屋笑颱の演舞

おどり屋笑颱の演舞

これから白熱の一戦が始まります!

これから白熱の一戦が始まります!

 やはり大人の試合は雪玉の速さが違います!そして、戦術を組み立てチーム内で声をかけ合いながら相手チームを攻略していく緊迫したやりとりが展開されていました。

 また、前日に引き続きグラウンドコンディションが悪く地面は泥水状態でした。地面を転がして雪玉の受け渡しを行うのですが、その結果、雪玉は真っ黒に。そしてそれを素手で掴み相手に投げつけます。もうお構いなしの状態です。審判も目を凝らして正確に当たった人をコールします。

 試合を消化していくにつれ疲労も溜まっていくようで、「腰が痛い、肩が上がらん」などと言った声も聞こえてきました。やはり相当ハードな競技なんだなぁと感じました。そんな中でも真夏を思わせる半袖半ズボンのチームや忍者のような衣装で参加しているチームなど多種多彩で観ていてとても楽しいものでした。また各チームのフラッグもチームのらしさや個性が出ていて面白かったです。

半袖半ズボンで競技する参加者

半袖半ズボンで競技する参加者

シェルターを挟み至近距離での攻防

シェルターを挟み至近距離での攻防

 午後になると雨や雪が降る不安定な天気となりコンディションも一層悪化していきましたが、最後の決勝戦まで無事に終えることができました。

 一般の部Aリーグの激戦を制したのはTEAMイシダの皆さん。「大会のために週1回の練習を1年間続けて、3年ぶりの全国大会出場権を得ることができた。ベストを尽くす」と監督の石田さん。鳥取県代表として上位入賞を目指し頑張っていただきたいですね!

一般の部Aリーグ優勝:TEAMイシダの皆さん

一般の部Aリーグ優勝:TEAMイシダの皆さん

一般の部Eリーグ優勝:ピョンキーズの皆さん

一般の部Eリーグ優勝:ピョンキーズの皆さん

レディースの部優勝:王子SWC白姫の皆さん

レディースの部優勝:王子SWC白姫の皆さん

 記念すべき第20回大会も無事に終了しました。

 西本実行委員長は、「20回も大会を運営するのは簡単ではない。大会に関わった全ての人に感謝している。今後は若い世代の人を育てて30回、40回と続く大会にしたい」と話されました。

 審判係として大会に参加し、選手に一番近い所で試合を見ていて印象的だったのは選手の表情です。相手に狙いを定める真剣な表情、試合に勝ち喜ぶ表情、一方、負けて悔しがる表情と様々な表情が見られました。

 私たちは来年もスタッフとして大会に携わっていきたいと思います。皆さんも選手として、観客として大会に参加し、30回、40回と続く大会になるよう一緒に西日本雪合戦大会を盛り上げていきましょう!!

(記:山根 栄真、川戸 孝彰)