鳥取県若桜町

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弁天まんじゅう本舗

 冬の寒さが厳しくなる12月中旬、若桜宿の入口すぐに位置する「弁天まんじゅう本舗」を訪れました。弁天まんじゅうは、若桜町のお土産によく買われている有名なまんじゅうです。

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       新しい店舗♪

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  桜の模様と赤・緑の色づけが特徴です

 まんじゅうの表面には、「鶴・亀・桜」の三種類の模様があり、「鶴」は家内安全、「亀」は円満長寿、「桜」は商売繁盛を表し、「赤」と「緑」の色付けは縁結びの願いをこめてつけられた縁起のよいまんじゅうです。

 店内に入ると、店主の福間敏博さんや代表の福間博隆さんが笑顔で接客してくださります。現在の店主さんは4代目で、平成3年から創業しておられ、現在は店主さんと奥さん、代表の息子さんの3人で営んでおられます。

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   店主の敏博さんと代表の博隆さん

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  店内でゆっくりティータイム♪

  飾ってある絵は代表の福間さんが描かれたものです。

 平成27年12月には、旧店舗の道向かいに新しい店舗を建てられました。新しい店舗は光のよく入る明るい店舗で、小さな喫茶コーナーも設置されているので、店内でゆっくりと食べることもできます。

 商品には、弁天まんじゅうとおやき(とち・よもぎ・ごま)があり、その他にも若桜町特産のなたまめ茶等も置いてあります。

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弁天まんじゅう、よもぎおやき(左)、とちおやき(右) 

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       手書きの値段表です

 まんじゅうは、生地がもちもちしていて、歯ごたえがあり、餡の甘さは控えめです。食べ応えがあるので、1~2個食べるとお腹が満たされます。

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   変わらぬ美味しさ弁天まんじゅう!

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    餡がしっかり入っています

 この日は、とちのおやきを製造するとのことで、普段は入れない作業場へ入らせていただき、お話を伺いました!

 おやきの生地を炊きあげ、練りつぶし、ついて、あんを包んで、押し型で文字を付けます。できあがったものを瞬間冷凍装置で凍らせて美味しさを密閉します。これを専用の焼き器で焼き、おやきにしていくそうです。

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  炊きあげたお米を機械で練りつぶします!

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 慣れた手さばきでできあがっていきます!

 店主さんにアピールポイントを伺ったところ、「弁天まんじゅうは、保存料を一切使わず、米粉と砂糖のみで生地を作っている。」とのことでした。保存料が入っていないので、日持ちはしませんが、時間が経っても美味しく食べられる秘訣を教えていただきました!

 ・すぐに食べない時は、冷凍保存する

 ・冷凍したものをレンジで30秒から1分温めるか、フライパンで素焼きにする(片面3~5分)

 できたてとはまた違った食感で食べられるそうなので、試してみたいですね!

 弁天まんじゅうは毎日午前中に作っているので、午前中に来ると出来たてが食べられます。おやきを焼く時間も午前中なので、焼きたてに巡り会えるかもしれません。

 取材をする中で、店主さん・代表さんは、「長年の間、みなさんにご愛顧いただきありがたい。これからも変わらず商品を作り続けていく。」と和やかに話されており、これからも美味しいまんじゅうやおやきが食べられることに、ほっこりと嬉しくなりました。

 町外からもお客さんが来られ、長年愛されている若桜の弁天まんじゅう。みなさん、ぜひご賞味ください!お店以外にも若桜の道の駅でも販売しています。

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 博隆さんがデザインされたオリジナルのキャラクター

 「べんのてんこさん」のコーヒーカップ

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     お土産にぜひどうぞ!

 

住所:鳥取県八頭郡若桜町若桜1284-24

営業時間:7時00分~18時00分

定休日:毎週月曜・年初(1月1日~5日まで)

お問い合わせ:電 話 0858-82-1015

       FAX 0858-82-1015

 

(記:尾坂 明紀、福田 静)