若桜町総合計画

    本町では昭和33年以降、数年次にわたって、まちの総合的かつ基本的な方向を示す「総合計画」を策定し、長期展望に立ってまちづくりに邁進してまいりました。

    この間、住民の皆様や関係機関のご理解・ご協力のもとに諸施策を実行し、福祉の充実や子育て支援、生活環境の整備、産業の振興、教育の充実、芸術・文化の振興、移住定住の推進などにおいて、さまざまな発展を遂げてまいりました。

    しかしながら、少子高齢化の進行と過疎化による急速な人口減少、産業構造の変化、大規模な自然災害の発生や新型コロナウイルスのまん延による危機管理意識の高まり、価値観の多様化などの行政需要に対応するために、自治体の果たす役割はより高度化・多様化しています。

    自立の町を歩む本町は、このような情勢の変化に的確に対応し、住民と行政が連携・協働し、持続可能なまちづくりを進めることが重要であります。

    このたび、第9次若桜町総合計画が満了することから、10年間のまちづくりの検証を行い、社会経済情勢などの変化に対応し、新たな課題に取り組むため「第10次若桜町総合計画」を策定いたしました。

    今後も「住民一人ひとりがまちづくりの主役となり、豊かな自然と歴史の中で住民同士の絆を強め、町外からも多くの人が訪れ、交流し、移住し、地域経済が循環し、住民の皆様がいつまでも楽しく幸せに暮らせるまちづくり」を基本理念に6つの基本目標を柱として本計画を推進してまいります。

■第10次若桜町総合計画（概要版）

■第10次若桜町総合計画

第10次若桜町総合計画≪評価シート≫について

    総合計画の評価指標の達成状況や施策の進捗状況を管理するため、内部での点検・検証及び外部評価を実施しましたので概要を公表します。

令和5年度

■【令和5年度】第10次若桜町総合計画≪評価シート≫

■【令和5年度】第10次若桜町総合計画≪評価シート≫に関する説明