ふるさと納税の仕組み

更新日:2023年03月31日

1.確定申告が必要な方の場合(自営業者・寄付先が6団体以上の方など)

 確定申告を行うと、所得税・住民税の両方から税金が控除(還付)されます。

ふるさと納税の確定申告が必要な方の場合の説明図

記念品が届くまでの基本的な流れ

  1. 資料請求
  2. 役場からパンフレット、寄付申込書、払い込み取扱票または納付書(クレジットカード払い、現金書留、直接払い以外の方)の送付
  3. 申込み・寄付(郵便局等で振込み又は直接払い等)
  4. 入金確認後記念品送付

2.確定申告が必要でない方の場合(給与所得者など)

 ワンストップ特例制度を活用することができます。

ワンストップ特例制度とは

 寄付をされる方が寄付先の自治体(若桜町)へ申請を行い、その自治体が寄付をされる方の住所地の市町村への控除申請を行うことで、個人住民税の控除を受けることができる制度です。

 なお、ふるさと納税ワンストップ特例の申請を行った場合、所得税からの控除は行われず、その分も含めた控除額の全額が、翌年度の住民税から控除されます。

ワンストップ特例制度の説明図

記念品が届くまでの基本的な流れ

  1. 資料請求
  2. 役場からパンフレット、寄付申込書、申告特例申請書、払い込み取扱票または納付書(クレジットカード払い、現金書留、直接払い以外の方)の送付
  3. 申込み・寄付(郵便局等で振込み又は直接払い等)
  4. 入金確認後記念品送付

(注意)ワンストップ特例を希望される方は、寄付申込書にその旨を記載してください。
 役場からワンストップ特例のための申告特例申請書を送付しますので、提出してください。

対象者

  • その年にふるさと納税をされる自治体数が5団体以内の方
  • ふるさと納税の寄付金控除を受ける目的以外で所得税や住民税の申告を行う必要がない方

 もともと確定申告を行わなければならない自営業者等の方や、給与所得者の方でも医療費控除等で確定申告を行う方などは対象となりません。

手続き方法

 必要事項を記入した「申告特例申請書」に、「個人番号のわかる書類の写し」と「本人確認のできる書類の写し」を添付の上若桜町へ郵送してください。

申告特例申請書

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策課
〒680-0792 鳥取県八頭郡若桜町大字若桜801番地5

電話番号:0858-82-2231
ファックス:0858-82-0134

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