2　町は、必要があると認めるときは、物件登録者に利用者の情報を提供するものとする。

3　町は、物件情報等のうち、必要な事項をホームページ等により公表するものとする。

2　物件登録者は、利用者との交渉及び売買契約又は賃貸借契約(以下「契約等」という。)に誠実に応じなければならない。

2　登録物件に入居又は登録物件を利用する場合は、若桜町に住民登録を行い、かつ、居住すること。ただし、登録物件を店舗又は事務所等(住宅を兼ねるのものを除く。)として利用する場合は、この限りでない。

3　登録物件に入居又は登録物件を利用する者は、町の自然環境、生活文化等に対する理解を深め、地域活動への積極的な参加等地域住民と協調して生活するよう努めなければならない。

2　前項の交渉及び契約等に関する一切のトラブルについては、当事者間で解決するものとする。

2　町長は、前項の規定による申込みがあったときは、空き家・空き地バンク情報登録シートの内容確認及び実地調査を行い、適切であると認めたときは、登録台帳に登録するものとする。ただし、当該空き家等が次の各号のいずれかに該当するものであるときは、この限りでない。

3　町長は、前項の登録をしたときは空き家・空き地バンク登録(再登録)通知書(様式第3号)により当該所有者等に通知するものとする。

4　前項及び前々項の規定は、第9条第2項及び第11条第3項の規定に基づく申込みがあったときに準用する。

2　有効期限以降も継続して登録を希望する物件登録者は、その有効期限の日までに空き家・空き地バンク再登録申込書(様式第4号)を町長に提出することにより再登録することができる。

2　町長は、空き家・空き地バンクに登録された登録物件が次の各号のいずれかに該当するときは、登録台帳の登録を抹消するとともに、その旨を空き家・空き地バンク登録抹消通知書(様式第7号)により当該物件登録者に通知するものとする。

3　前項第1号及び第2号に該当することにより登録の抹消を受けた者は、第9条第1項に規定する有効期限の日から起算して1箇月以内に空き家・空き地バンク再登録申込書を町長に提出することにより再登録することができる。

4　前項の規定は、登録抹消後に改めて登録の申込みを行うことを制限するものではない。

2　町長は、前項の規定による申込みがあったときは、空き家・空き地バンク利用者台帳に登録するものとする。ただし、次の各号のいずれかに該当するものであるときは、この限りでない。

3　町長は、前項の規定による登録をしたときは、空き家・空き地バンク利用登録(再登録)通知書(様式第9号)により当該申込者に通知するものとする。

4　前項及び前々項の規定は、第13条第2項及び第15条第3項の規定に基づく申込みがあったときに準用する。

2　有効期限以降も継続して利用を希望する利用者は、その有効期限の日までに空き家・空き地バンク利用再登録申込書(様式第10号)を町長に提出することにより再登録することができる。

2　町長は、利用者が次の各号のいずれかに該当するときは、利用者台帳の登録を抹消するとともに、その旨を空き家・空き地バンク利用登録抹消通知書(様式第13号)により当該利用者に通知するものとする。

3　前項第1号及び第2号に該当することにより登録の抹消を受けた者は、第13条第1項に規定する有効期限の日から起算して1箇月以内に空き家・空き地バンク利用再登録申込書を町長に提出することにより再登録することができる。

この要綱は、告示の日から施行する。