○若桜町廃棄物の処理及び清掃に関する条例

昭和47年5月12日

条例第619号

(目的)

第1条 この条例は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号。以下「法」という。)に基づき、廃棄物を適正に処理するため必要な事項を定めることを目的とする。

(定義)

第2条 この条例において「廃棄物」とは法第2条第1項に、「一般廃棄物」とは法第2条第2項にそれぞれ示すものをいう。

(廃棄物の処理の範囲)

第3条 町が収集運搬及び処分する廃棄物の範囲は、次のとおりとする。

(1) 一般廃棄物(事業活動に伴い生じた一般廃棄物を除く。)

(2) 事業活動に伴い生ずる一般廃棄物で次に掲げる範囲内のもの

1回の排出量40キログラム未満とし、その容量は、概ねポリ袋8箇以内とする。

(廃棄物の処理計画)

第4条 法第6条第1項に定める廃棄物の処理計画は、別に定め、これを公表する。

(事業者の廃棄物の処理)

第5条 事業者は、法第6条の2第5項の規定により事業活動に伴い生じた多量の一般廃棄物を自ら処分しがたい場合は、共同等による処理に努めるとともに、町長の定める計画に従い指定の場所に運搬し、その指示を受けなければならない。

(住民の協力、義務)

第6条 土地又は建物の占有者(占有者がない場合は管理者とする。以下「占有者」という。)は法第6条の2第1項に規定する区域(以下「処理区域」という。)内の廃棄物のうち焼却、埋没等の方法により容易に処分ができる一般廃棄物は自ら処分するように努めるとともに、自ら処分しがたい一般廃棄物については可燃物、不燃物を各別の容器に収納し、所定の場所に集める等町の行う一般廃棄物の収集、運搬及び処分に協力しなければならない。

2 自ら処分するに当たっては、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令(昭和46年政令第300号)第3条の基準に従って適正に処分しなければならない。

(一般廃棄物の処理の届出)

第7条 占有者は、処理区域内における一般廃棄物の収集を受けようとするときは、町長に届け出なければならない。

(一般廃棄物処理業)

第8条 法第7条第1項の規定により一般廃棄物処理を業として行おうとする者は、一般廃棄物処理業許可申請書を町長に提出し、許可を受けなければならない。この場合法人にあっては、定款の写し及び登記の謄本を添付しなければならない。

(許可等の手数料)

第9条 次の各号に掲げる者は、当該各号に定める手数料を納付しなければならない。

(1) 一般廃棄物処理業の許可 10,500円

(廃棄物の処理手数料)

第10条 町の行う一般廃棄物の収集、運搬処分に関し占有者から徴収する手数料は、次のとおりとする。

(1) ごみ

 不燃物 無料

 可燃物 収集袋代金の額とし、町長が別に定める。

(手数料の徴収方法)

第11条 前条に定める手数料の徴収方法は、別に定める。

(手数料の減免)

第12条 町長は、特別の理由があると認めるときは、第10条の手数料を軽減することができる。

(委任)

第13条 この条例の施行について必要な事項は、町長が別に定める。

(施行期日)

1 この条例は、昭和47年6月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行前に改正前の若桜町清掃条例の規定によってなされた許可及び許可の申請等は、改正後の条例の規定によってなされたものとみなす。

(若桜町清掃条例の廃止)

3 若桜町清掃条例(昭和40年若桜町条例第390号)は、廃止する。

(昭和48年3月27日条例第639号)

この条例は、昭和48年4月1日から施行する。

(昭和48年7月31日条例第650号)

この条例は、昭和48年10月1日から施行する。

(昭和49年3月25日条例第676号)

この条例は、昭和49年4月1日から施行する。

(昭和50年3月25日条例第718号)

この条例は、昭和50年4月1日から施行する。

(昭和51年3月16日条例第748号)

この条例は、昭和51年4月1日から施行する。

(昭和52年3月22日条例第781号)

この条例は、昭和52年4月1日から施行する。

(昭和53年3月23日条例第816号)

この条例は、昭和53年4月1日から施行する。

(昭和54年3月23日条例第846号)

この条例は、昭和54年4月1日から施行する。

(昭和55年3月24日条例第878号)

この条例は、昭和55年4月1日から施行する。

(昭和56年3月24日条例第906号)

この条例は、昭和56年4月1日から施行する。

(昭和57年3月25日条例第928号)

この条例は、昭和57年4月1日から施行する。

(昭和58年3月24日条例第10号)

この条例は、昭和58年4月1日から施行する。

(昭和60年3月18日条例第7号)

この条例は、昭和60年4月1日から施行する。

(昭和61年3月18日条例第9号)

この条例は、昭和61年4月1日から施行する。

(昭和63年3月30日条例第8号)

この条例は、昭和63年4月1日から施行する。

(平成元年3月28日条例第10号)

1 この条例は、平成元年4月1日から施行する。

(平成4年3月30日条例第1号)

この条例は、平成4年4月1日から施行する。

(平成6年4月1日条例第6号)

この条例は、平成6年4月1日から施行する。

(平成9年3月31日条例第10号)

(施行期日)

1 この条例は、平成9年4月1日から施行する。

(若桜町営塵芥処理場設置条例の廃止)

2 若桜町営塵芥処理場設置条例(昭和39年若桜町条例第325号)は、廃止する。

(若桜町立母子健康センターの設置及び管理に関する条例の廃止)

3 若桜町立母子健康センターの設置及び管理に関する条例(昭和47年若桜町条例第610号)は、廃止する。

(平成12年3月29日条例第2号)

この条例は、平成12年4月1日から施行する。

(平成13年3月30日条例第11号)

この条例は、平成13年4月1日から施行する。

(平成25年3月26日条例第16号)

この条例は、公布の日から施行する。

若桜町廃棄物の処理及び清掃に関する条例

昭和47年5月12日 条例第619号

(平成25年3月26日施行)

体系情報
第8編 生/第4章 生/第2節 環境衛生
沿革情報
昭和47年5月12日 条例第619号
昭和48年3月27日 条例第639号
昭和48年7月31日 条例第650号
昭和49年3月25日 条例第676号
昭和50年3月25日 条例第718号
昭和51年3月16日 条例第748号
昭和52年3月22日 条例第781号
昭和53年3月23日 条例第816号
昭和54年3月23日 条例第846号
昭和55年3月24日 条例第878号
昭和56年3月24日 条例第906号
昭和57年3月25日 条例第928号
昭和58年3月24日 条例第10号
昭和60年3月18日 条例第7号
昭和61年3月18日 条例第9号
昭和63年3月30日 条例第8号
平成元年3月28日 条例第10号
平成4年3月30日 条例第1号
平成6年4月1日 条例第6号
平成9年3月31日 条例第10号
平成12年3月29日 条例第2号
平成13年3月30日 条例第11号
平成25年3月26日 条例第16号