現在のページ

移住者インタビュー

更新日:2023年03月31日

"理想の田舎暮らしを満喫中"

インタビューに応じた小松さんのポートレート写真

小松さん

きっかけは!

大阪でイラストレーターとして活動されていた小松さん。お子さんの出産を機に、自然の多い子育て環境と、いつかお店をしたいという気持ちから実現可能な物件を探していた。相談会をきっかけに若桜町を訪れ、出身地が鳥取市鹿野町ということもあり、落ち着いた街並みを直感で気に入り、移住を決断。

現在の暮らし

町の空き家改修の補助金を活用し自宅を改修。移住から1年後、ギャラリーカフェふくを開店。ジャンルを問わず、小松さんとご縁のある全国のデザイナーの方々の作品が、その時々のテーマに沿って展示され、県内以外からのお客様の絶えないお店に。若桜町での暮らしも「野菜をいただいたり、子どものお世話をしていただいたり、この人親戚だったかな?と思えるくらい、周りの方によくしてもらっています。」と充実した日々を過ごされています。

"林業で生きていく"

インタビューに応じた太田さんご家族のポートレート写真

太田さんご家族

きっかけは!

生まれも育ちも京都の旦那さん。「水と空気が清らかな所で生活したい」という思いから大阪の移住相談会や、鳥取県の林業体験研修にも参加。その後、林業の従事を決意され、若桜町の林業を営む企業へ就職のため移住。

現在の暮らし

晴れて林業従事者となった旦那さんは「近隣や会社の方々には大変親切にしていただき、うれしく思っています。目に入ってくる緑や肌で感じる空気はどれも都会とは違い新鮮で若桜ライフを楽しんでいます。」と念願の移住生活を満喫されている様子。「自然豊かで、珍しい虫や鳥、動物を見つけて子供たちと楽しんでいます。子育て支援が手厚く、住民の方々に助けていただき、この町で生活できて本当によかったと思っています。」と奥さんも語られます。

若桜町内の企業に就職された旦那さんは「残業がなく、定時で帰れるので、家族で過ごせる時間が増えました。」と笑顔で語る。「以前は子供たちが外で遊べるようなところが少なく、なかなか遊ぶ時間が作れなかったですが、今は近所を散策したり、汽車に乗ったり楽しく過ごしています。」と奥さんも子供たちとの新しい日常を楽しんでいる様子。

"若桜町の魅力を多くの人に知ってほしい"

インタビューに応じた張さんご夫婦のポートレート写真

張さんご夫婦

きっかけは!

大学のサークル活動をきっかけ若桜町を訪れるようになった奥さん、旦那さんと氷ノ山での自然体験やスキー教室などにスタッフとして参加しているうちに若桜町の自然と地域の人たちが好きになり、大学卒業後、地域おこし協力隊として若桜町に移住。その後、結婚を機に旦那さんも移住を決意。

現在の暮らし

最初は地域に受け入れてもらえるか不安だったという旦那さんだったが、「地域の方にも温かく迎えていただき、地域の集まりにも参加しやすかったです。お祭りや町民運動会などイベントにも熱心で地域のつながりの強さを感じました。」と今では積極的に地域の行事に参加。奥さんは「若桜町を訪れる方に、ぜひ若桜町の素敵な人や自然、文化を知ってもらいたいです」と今後自然体験などを通じて若桜町の魅力を体験できる活動を目指しています。

”ここでしかできないことを”

インタビューに応じた今掘さんのポートレート写真

今掘さん

きっかけは!

公立鳥取環境大学在学中に、ゼミの先生に若桜町を紹介される。当時進路に悩んでいた今堀さんだったが、紹介された地域おこし協力隊に興味を引かれ移住を決意。

現在の暮らし

「移住当初は不安もあったが、若桜町は優しい人が多く、何か困っていることがあっても、相談できる方が近くにいて、不安はすぐになくなった。」と今堀さん。現在はシカ、イノシシのジビエ利用のための解体処理施設である「わかさ29工房」でシカの解体技術を磨きながら充実した日々を過ごす。協力隊の任期終了後も、習得したシカの解体技術を活かし、若桜町で生活してく予定。

"若桜町産の原料を使った味噌造りを"

インタビューに応じた藤原さんご家族のポートレート写真

藤原さんご家族

きっかけは!

京都の老舗味噌屋で10年勤めていた旦那さん。独立を考え、味噌造りに適した気候と水を求めて出身の岡山県を中心に探していたところ、移住相談会で若桜町を知る。何度も訪れるうちに味噌醸造に適した蔵のある空き家が見つかり移住を決断。

現在の暮らし

町補助金を活用し、蔵付空き家を購入して改装。耕作放棄地を地元の方々と協力して開墾し、無農薬の大豆作りから始めた。若桜移住後には2人目のお子さんも生まれ、4人家族に。大阪出身の奥さんは「近所の方々が子供たちをかわいがってくださり、とてもうれしい。子育て支援も充実していて、移住当初の不安は消えました。」と笑顔を見せる。「米は若桜町産の特別栽培米、水は氷ノ山系の天然水を使用し、昔ながらの製法である木樽を使った天然醸造にこだわっています。」と旦那さん。若桜町の新たな特産品として独自ブランドの開発に日々奮闘中。

”子育ては自然豊かな若桜で”

インタビューに応じた福間さんご家族のポートレート写真

福間さんご家族

きっかけは!

若桜で育った旦那さん。美容師専門学校進学を機に大阪へ移り、そのまま大阪の美容室へ就職そして結婚。独立開業が夫婦の夢となり長女の誕生をきっかけに、子育ては自然豊かな若桜でとUターン。

現在の暮らし

実家の近くに念願の自宅兼美容室「ヘアルーム チョコレート」を新築オープン。おしゃれなお店は高い技術と夫婦の人柄で幅広い層に大人気。「大阪の時は朝早く出て夜遅く帰る日々でしたが、今は子供との時間がとれます。休日は子供と一緒に趣味のスキーを楽しんでいます。」と旦那さん。広島出身の奥さんも「ご近所の方も親切で、野菜をくださることもあり助かります。若桜町は第一子から保育料が無料ですし、とにかく子育て環境が良いですね。」と家族4人で若桜暮らしを満喫中。

"理想の子育て環境を求めて"

インタビューに応じた千葉さんご家族のポートレート写真

千葉さんご家族

きっかけは!

秋田県出身のお二人は神奈川県で会社勤め中に東日本大震災を経験。長野県安雲野市への移住を機に自営ネットビジネスを開業。お子さんの保育所探しに苦慮され、子育て環境の良い移住先を求めて若桜町へ。

現在の暮らし

町補助金を活用し、山間部の小さな集落の古民家を購入、改装して自宅兼仕事場に。「子供がいない過疎集落でしたが、のんびりとした周辺環境が気に入っています。」と旦那さん。「集落の方々にびっくりするくらい歓迎していただきました。」と奥さん。移住後には2人目のお子さんも誕生して4人家族に。

”あこがれの田舎暮らし満喫中”

インタビューに応じた福井さんご夫婦のポートレート写真

福井さんご夫婦

きっかけは!

大阪生まれの大阪育ちの旦那さん。都会の暮らしに疑問を抱き、若桜町の移住体験ツアーに参加。その後も大阪出身の奥さんと共にお試し住宅を利用しながら検討を重ね、結婚を機に夫婦で若桜町へ移住を決断。

現在の暮らし

鳥取市内の会社へ通勤している旦那さんは「大阪の暮らしと違い、静かでゆっくり過ごせています。集落の方たちにも仲良くしてもらって楽しいです。」奥様は「移住直後に若桜学園での仕事が決まり、子ども相手の仕事がしたかったので良かったです。」と若桜町での充実した毎日を過ごしている。

"夫のような子どもに"

インタビューに応じた平口さんご家族のポートレート写真

平口さんご家族

きっかけは!

兵庫県のアパレル業界で働いていた旦那さん。神戸出身の方と結婚され、長男が誕生。「若桜町育ちの夫のような、のんびりした子どもになって欲しい」との奥さんの願いもあり、子育て環境を重視してUターン。

現在の暮らし

商工会のテナント募集に応募し、築120年以上の古民家を改装した「ダイニングカフェ 新(現在はとんかつ 新)」をオープン。心機一転夫婦で飲食経営に挑戦。「養豚業を営んでいる実家の肉を使った料理が看板メニュー。安心安全でおいしい地元食材にこだわっています。」と旦那さん。のびのび子育て奮闘中。

”自然相手に楽しんでいます”

インタビューに応じた平家さんご夫婦のポートレート写真

平家さんご夫婦

きっかけは!

進学・就職で東京や大坂へ出ていた旦那さん。父親の体調が心配で奥様と一緒に生まれ育った若桜町へ。

現在の暮らし

荒廃していた休耕田を1人で開墾し、約5000本の大根や蕎麦を栽培し出荷販売する傍ら、趣味を活かした渓流釣り教室や、天然イワナの塩焼きが自慢の「ガーデンコーヒー平家」の経営等々を実践中。「会社を辞め、自然の中で気ままに暮らそうと思っていたのですが、なかなか忙しいです。」と笑う。横浜出身の奥さんは「車の免許がないので買い物とバスの便数が少ないのが少し不便ですが、空気や水もきれいで皆さんが優しいから暮らしやすいです。」

この記事に関するお問い合わせ先

移住定住・交流センター
〒680-0701 鳥取県八頭郡若桜町大字若桜357番地2

電話番号:0858-71-0800
ファックス:0858-71-0833

メールフォームによるお問い合わせ