鳥取県若桜町

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革工房「Dear*Deer」

 道の駅若桜「桜ん坊」から国道29号を挟んだ向かい、「夢豆庵」に隣接している革工房「Dear*Deer」。黄緑色の看板が目印で入口前にある植物が店内へエスコートしてくれます。肌寒い日が多くなってきた11月上旬、中に入ると店内はオシャレな木造様式で、奥には薪ストーブもありとても雰囲気が出ています。

 たくさんの革製品やアクセサリーが並ぶ店内で作業をされているオーナーの石井健治さんが私たちを迎えてくれました。このDear*Deerは、なんと今月で創立1周年を迎えたそうです。おめでとうございます!

黄緑色の看板が目印です

黄緑色の看板が目印です

 まずは、石井さんからDear*Deerについて話を伺いました。

 会社を設立した当時はスキンケアの製品を主に作ることが多かったそうです。革製品については、基本的にオーダーを受けてから製品の作成に取り掛かるとのこと。やはり、お客様とのコミュニケーションが大事で、お客様の要望や意見を聞くことで世界に一つだけのオリジナル商品が作られています。店内はコミュニティスペース、憩いの場としてお客様に提供されています。そのため、お客様へのおもてなしにはとても気を配られています。

店内のカウンター。石井さんとの雑談が楽しめます

店内のカウンター。石井さんとの雑談が楽しめます

店内には、動物の革を使った製品が並べられています

店内には、動物の革を使った製品が並べられています

 お客様からは、Dear*Deerの製品は軽くて持ちやすい、店の中が落ち着いた雰囲気という声が寄せられています。お客様と話をしていると1時間を越えることもよくあるとのこと。こういったじっくりと会話をすることが大事なのだと感じました。

 また、Dear*Deerの魅力は、地元の素材で製品が作れること。素材の提供・なめし・加工と製品の経緯がお客様に見えることで、製品への想いが伝えられますと石井さん。

オーナーの石井健治さん。眼鏡がおしゃれです

オーナーの石井健治さん。眼鏡がおしゃれです

 石井さんの話を聞いた後、鹿の革を使ったストラップの作製体験をさせていただきました。

 まず、ストラップの素材となる鹿の革を用意していただき、刻印の押し方等について教えていただきました。

 刻印の押し方は、まず、直方体の石の上に鹿の革を置き、刻印を押したい位置を決めて上からハンマーで叩きます。このとき、刻印が石に対して垂直になるように片手で押さえておきます。

 刻印には、星座、アルファベット、動物等様々な模様があります。表面積の小さい刻印は、力を入れすぎると刻印が深くなりすぎるので、刻印によって力加減を調整する必要があります。

所狭しと工具が並べられています

所狭しと工具が並べられています

ストラップの素材となる鹿の革

ストラップの素材となる鹿の革

 石井さんから作り方を学んだうえで、私たちもストラップの作製開始。

 1つ目は、山根と銀杏で交代しつつ、若桜町のマークや鹿等の模様を付けました。

 2つ目は、アルファベットの刻印を使って、若桜の文字を作ろうとしたのですが…。なんとここでハプニング!3文字目のKを間違って逆さまにしてしまいました。しかし、やり直しはせず、その後の文字も押印。山根と銀杏のストラップが完成しました。

山根がストラップの作成に挑戦!

山根がストラップの作成に挑戦!

銀杏もストラップの作成に挑戦中!

銀杏もストラップの作成に挑戦中!

1つ目のストラップが完成!

1つ目のストラップが完成!

2つ目のストラップ。3文字目の「K」が…

2つ目のストラップ。3文字目の「K」が…

 今年で創立1周年、ストラップの作製も体験できる、石井さんとの雑談も楽しめるDear*Deerに皆さんもぜひお越しください。

(記:山根 栄真、銀杏 惇志)

ストラップ完成後、記念撮影

ストラップ完成後、記念撮影

営業時間・開催日時

住所:鳥取県八頭郡若桜町若桜979-1
営業時間:午前8時30分~午後7時
お問い合わせ:0858-82-0875

所在地


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